ハワイ島で食べれるフルーツ【9月】

ヒロのファーマーズマーケット(2020年9月)

2020年9月、ひさしぶりにヒロのファーマーズマーケットへ行ってきました。

昨年はここに並ぶフルーツを確認して記事にまとめるため毎月通っていました。

ところが昨年はまるまる9月いっぱい日本にいたので、9月分の記事は書けずじまい。

なので一年後ではありますが、9月の市場へ行ってきました!

ヒロの市場ではどんなトロピカルフルーツが手に入るのか?早速見ていきたいと思います。

 

 

マンゴスチン/Mangosteen

果物の女王」として有名なマンゴスチンはこの時期よく見かけます。

マンゴスチンの白い果肉は非常に甘くておいしいのでイチオシ!

一見固そうに見える皮ですが、熟れていれば片手で割ることができるので、包丁がなくても食べれるフルーツです。

 

ランブータン/Rambutan

赤いランブータン(画像右)も売られています。

果肉はライチと似ていますが、ランブータンのほうが実が大きく食感もカリカリしていてかたいです。

甘さ・香り・ジューシーさはライチのほうが強いので、私はどちらかというとライチのほうが好みです。

 

アテモヤ/Atemoya

うろこ状の外観を持つアテモヤも少しですが売られていました。

アテモヤの品種は緑色のものや画像のようにピンク色のものなどさまざま。

画像のアテモヤは非常に甘くてジューシーで美味でした!

それもほかのバンレイシ科のフルーツに比べ種の数が少ないので食べやすいのが◎

かなりオススメです。

 

ビリバ/Biriba

ビリバはロリニア(Rollinia)とも呼ばれる大きなフルーツもたくさん見かけます。

果肉はかなりトロリ(ねっとり)としています。

強い甘みにくわえ、ほんのりレモン風味の酸味もあり、香りがとても豊かなフルーツです。

大きいフルーツなのでかなり食べごたえはあります。

ボリューム満点ですが、個人的にはねっとり感が強すぎるのと種が多く食べにくいので私はあまり好んで食べません。

 

ロンガン/Longan

私の中で「当たり外れが少ない優秀なフルーツ」トップ5に入るロンガン。

見た目が多少悪かろうが、安定しておいしいフルーツです。

黒糖に似た甘さとジューシーさがあります。

茶色い皮は手で簡単にむけて食べやすいので旅行者にもやさしいです。

 

アビウ/Abiu

レモンに似たかわいらしい見た目のアビウ。

ハワイでも食べやすくおいしい南国フルーツということで最近は多くの店で見かけるようになりました。

熟したアビウの果肉はとろけるような食感で甘みも強いです。

食べたあとに口の周りが少しベタつくのと包丁がないと食べられないのがデメリット。

 

グアバ/Guava

黄色いグアバもこの時期あちこちで見かけます。

画像はわが家で採れたRuby x Supremeという品種で、果肉はピンク色でねっとり系。

甘味はあまりなく、種が多いので若干食べにくいですが、ビタミンCが豊富で私はジュースにして飲むのが好きです。

 

ドラゴンフルーツ/Dragonfruit

カラフルな見た目のピンク色のドラゴンフルーツ。

ハワイ島で見かけるこの品種は甘みは少なめです。

食感はシャキシャキしていて、冷やして食べるとなかなかのお味。

ドラゴンフルーツはドラゴンフルーツでも黄色い品種は小ぶりですが甘くておいしいです。

 

スターフルーツ/Starfruit

ハワイ島での栽培が超簡単なスターフルーツも市場にたくさん並びます。

基本的に酸味のあるフルーツですが、品種によっては(例えばカーリー)なかなか甘くてジューシーでおいしいです。

 

パッションフルーツ/Passionfruit

9月は紫色のパッションフルーツもよく見かけます。

皮の中にはぎっしりと黄色いゼリーに包まれた黒い種がつまっています。

生でそのまま食べる場合は、これをスプーンですくって食べるだけ。

紫色の品種は、じゃっかん酸味があるものの、なかなか甘くておいしいです。

市場などで見かけたらぜひ食べてみてくださいね!

 

ハワイ島で食べれるフルーツを毎月まとめています。