これまで毎月ハワイ島ヒロのフルーツ市場について書いてきましたが、9月はまるまる日本にいたので久しぶりの更新になります。
ヒロに戻ってからもバタバタしていたので、10月末になってようやくファーマーズマーケットへ行くことができました。
ハワイ島は10月に入っても日中は日差しが強く気温も高くて暑いですが、どんなトロピカルフルーツが手に入るのでしょうか?
調査してきたので、早速レポします!
マンゴスチン/Mangosteen
まだまだありました、マンゴスチン。6月以降、ずっとマーケットに並び続けています。
新鮮なものはとびきり甘くてジューシーなので見かけたらぜひ手にとってみてください。
ランブータン/Rambutan
赤いランブータン(画像右下)もたくさん売られていました。
果肉はライチと似ていますが、ランブータンのほうが実が大きく食感もカリカリしていてかたいです。
甘さ・香り・ジューシーさはライチのほうが強いので、私はどちらかというとライチのほうが好みです。
スターフルーツ/Starfruit
スターフルーツは南インドなどの熱帯アジア原産のフルーツで、その断面が星の形をしていることからスターフルーツと呼ばれます。
スターフルーツには甘味系と酸味系があります。
ハワイで栽培されているスターフルーツの多くは甘味系で酸味が少ないため、生でも食べやすいです。
ロンガン/Longan
地味な見た目からは想像できないかもしれませんが、ロンガンはれっきとしたトロピカルフルーツです。
断面が龍の目を彷彿とさせることから龍眼(リュウガン、ロンガン)と呼ばれます。
ロンガンは食べやすく、甘味も強いので見かけたらぜひ手にとってほしいフルーツです。
グアバ/Guava
グアバもまだまだ旬です。
市場でも売られていますが、写真はわが家で採れたもの(Ruby x Supremeという品種)。
ほんのり甘いのですが、種が多いため生では少し食べにくいです。
なのでウチでは種を取り除いて、砂糖を加えてジュースにしちゃいます。
パッションフルーツ(リリコイ)/Passionfruit (Lilikoi)
パッションフルーツ(ハワイではリリコイと呼ばれる)も旬で、たくさんの店頭で見かけました。
黄色い品種と赤紫色の品種があるのですが、写真はわが家で採れた赤紫色の品種。
左にあるものが一番新鮮(採れたて)で、右のものが一番古いです。
採れたてのときはツヤツヤしていてふっくらと丸みがありますが、日を追うごとにシワが入ります。シワが入るまで待ったほうが甘くなると言われています。
甘酸っぱいパッションフルーツは生でそのまま食べるほか、ジャムやバター、ケーキがたくさん売られています。
ドリアン/Durian
ドリアンも見かけましたよ(写真左奥)!
結構お値段もしますし、食べにくいし、私が苦手なので食べる機会はほとんどありません。夫が好きなので栽培はしてますが、果たしておいしくできるでしょうか?
市場で売られているものはハワイ島で栽培されたものなので新鮮だと思います。
気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
ハワイ島で食べれるフルーツを毎月まとめています。