ハワイ島で食べれるフルーツ【12月】

朝晩がぐんと冷え込み、雨がとにかくよく降る12月のハワイ島ヒロ。

そんなヒロの市場ではどんなトロピカルフルーツが手に入るのでしょうか?

早速見ていきましょう。

(2020年の 2月に本記事を書いていますが、画像はすべて昨年 12月に撮影したものです)

 

ロンガン/Longan

画像右側の茶色く丸いフルーツはロンガン。

見た目は地味ですが、甘くて食べやすいので、見かけたら食べてほしいフルーツの一つです。

 

ドリアン/Durian

画像左奥のトゲトゲしたこのフルーツはドリアン!

私は何度食べてもドリアンが苦手なので、ほとんど買うことはありませんが、気になる方はぜひチャレンジしてみてください!

 

サワーソップ/Soursop

画像右奥のトゲトゲした緑色のフルーツはサワーソップ。

果肉はやわらかくて繊維質です。

ココナッツやバナナに似たさわやかな甘味と同時に、パイナップルのような酸味があります。

 

ランブータン/Rambutan

画像左側の赤いフルーツはランブータン。

果肉はライチと似ていますが、ランブータンのほうが実が大きく食感もカリカリしていておいしいです。

 

パッションフルーツ/Passionfruit

画像右側はパッションフルーツ。

ハワイ島では黄色と紫色の品種がありますが、市場でよく見かけるのは酸味がより強めの黄色い品種。

半分に切ると、中にはぎっしりと黄色いゼリーに包まれた黒い種がつまっています。

これをスプーンですくってそのまま食べることができます。

 

マンゴスチン/Mangosteen

画像手前にある紫色のフルーツは「果物の女王」として有名なマンゴスチン。

日本にも冷凍ものが輸入されているのでご存知の方も多いと思います。

分厚い皮をむくと、白くてきれいな果肉が姿をあらわします。

果肉は少ないですが、とても甘くておいしいフルーツです。

 

アビウ/Abiu

画像右側の表面がつやつやした黄色く丸いフルーツはアビウ。

とろけるように甘くておいしいフルーツです!

見かけたらぜひ食べてほしい一押しのフルーツです。

 

マメイサポテ/Mamey Sapote

画像の右奥のフットボールのような茶色のフルーツはマメイサポテ。

完熟したものは干し柿や黒糖のように甘く、果肉はザラザラとした食感でなかなかおいしいフルーツです。

 

ランサ/Langsat

この茶色く卵型のフルーツはランサ。

見た目がロンガンに少し似てますが、甘みもありつつ、ぶどうやグレープフルーツを想起させる酸味があります。

種から育てて実をつけるまでに 10〜30年という気が遠くなるような時間がかかると言われています。

 

市場などで見かけたらぜひ食べてみてくださいね!

 

ハワイ島で食べれるフルーツを毎月まとめています。