久しぶりの更新です!
だいぶ涼しくなり、雨もよく降る11月のハワイ島ヒロ。
そんなヒロの市場ではどんなトロピカルフルーツが手に入るのでしょうか?
早速見ていきましょう。
(2020年の 2月に本記事を書いていますが、画像はすべて昨年 11月に撮影したものです)
ロンガン/Longan
画像左側のフルーツはロンガン。
地味な見た目からは想像しづらいですが、甘味の強いトロピカルフルーツです。
値段も安く食べやすいので、イチオシのフルーツです。
ランブータン/Rambutan
ロンガンの右側にあるのはランブータン。
果肉はライチと似ていますが、ランブータンのほうが実が大きく食感もカリカリしていておいしいです。
ドリアン/Durian
トゲトゲしたこのフルーツはドリアン!
私は何度食べてもドリアンが苦手なので、ほとんど買うことはありません。
でも夫が好きなので栽培はしてます。いつか好きになれるといいのですが。。
気になる方はぜひチャレンジしてみてください!
マンゴスチン/Mangosteen
画像右側にあるのは「果物の女王」と呼ばれるマンゴスチン。
日本にも冷凍ものが輸入されているのでご存知の方も多いと思います。
分厚い皮をむくと、白くてきれいな果肉が姿をあらわします。
果肉は甘みが強く、おいしいです!
ビリバ/Rolinia Deliciosa
画像左側のフルーツはビリバ。別名ロリニア・デリシオーサ。ブラジルではビリバのことを「伯爵夫人の果物」と呼ぶそうです。
実はずっしりと大きく、値段もお高め。
突起部分は少しさわるだけで簡単に黒ずむので、見た目が悪くなりがちですが、チェリモヤやアテモヤのようにクリーミーでカスタードのような味がする甘いフルーツです。
サワーソップ/Soursop
ビリバの隣にあるのはサワーソップ。
その果肉はやわらかくて繊維質です。
ココナッツやバナナに似たさわやかな甘味と同時に、パイナップルのような酸味も感じます。
パッションフルーツ/Passionfruit
こちらはパッションフルーツ。
ハワイ島では黄色と紫色の品種がありますが、市場でよく見かけるのは酸味がより強めの黄色い品種。
半分に切ると、中にはぎっしりと黄色いゼリーに包まれた黒い種がつまっています。
これをスプーンですくってそのまま食べることができます。
マメイサポテ/Mamey Sapote
画像中央の茶色のフルーツはマメイサポテ。
完熟したものは干し柿や黒糖のように甘く、果肉はザラザラとした食感でなかなかおいしいフルーツです。
スターフルーツ/Starfruit
画像右側はスターフルーツ。
南インドなど熱帯アジア原産のフルーツで、横に切ったときの断面が星型なのでスターフルーツと呼ばれます。
スターフルーツには甘味系と酸味系がありますが、ハワイで栽培されているスターフルーツの多くは甘味系で酸味が少ないため、生でも食べやすいです。
まとめ
11月は日本でもおなじみの柿(英語で Persimmon)もたくさん売られていました。冬は夏に比べて旬のトロピカルフルーツが少ないですが、上記のとおり売られてはいるので、気になったらぜひ手にとって食べてみてくださいね!
ハワイ島で食べれるフルーツを毎月まとめています。