真夏の7月・8月はハワイでしか食べられない「ホワイトパイナップル」がファーマーズマーケットにたくさん並びます。
そしてありがたいことに、わが家でも最近(2020年8月現在)は週に数個〜5個採れてます。
果肉が黄色いパイナップルと白いパイナップルは葉(クラウン)の色が違うので見分けられます。
▲イエローパイナップル(写真左)とホワイトパイナップル(写真右)のクラウン
ホワイトパイナップルのクラウンには淡い赤色の筋が入ります。
採れたホワイトパイナップルは大きいもので16センチほど。
このパイナップルをカットすると、果肉はきれいな白色。
自家栽培すると、外皮が黄色く色づいて香りを放つまで収穫しないので、とびきり甘いパイナップルを食べることができます。
今回のホワイトパイナップルも酸味がほとんどなくとても甘かったです!
ホワイトパイナップルの糖度
せっかくなので家にある糖度計でホワイトパイナップルの糖度を測ってみました。
2回測定した結果はそれぞれ16%と19.8%(度)でした。
マンゴスチンの糖度が18%(度)前後、ライチの糖度が19%(度)前後なので、甘いホワイトパイナップルはこれらと同レベルの糖度があるといえそうです。
ホワイトパイナップルは「Sugar-loaf Pineapple(棒砂糖パイナップル)」とも呼ばれるのですが、本当にぴったりのネーミング。
このパイナップルはヒロの市場でも真夏の7月・8月にしか見かけません。
旬の時期にはカットされたホワイトパイナップルもパック詰めで販売されていることが多いので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね!