先日、ヒロのファーマーズマーケットでパパイア(ストロベリー・パパイアという果肉が赤くて甘い品種)をひさしぶりに買いました。
パパイアはハワイ島で生産されている代表的なフルーツなので、新鮮で甘いものを食べることができます。
今回はそんなパパイアの食べごろを見分ける方法、カットする方法、そして食べる方法についてまとめてみました。
パパイアの食べごろを見分ける方法
これが買ってきたストロベリー・パパイア。
パパイアは追熟する果物ですが、熟れると緑色の表面がだんだん黄色くなります。
左のパパイアの表面は半分以上が緑色ですが、右のパパイアは 90% 近くが黄色く色づいてます。左のパパイアは 2〜3日後、右のパパイアは 1〜2日後にはだいたい食べごろです。
全体が黄色くなり、甘い香りがしてきて表面が柔らかくなったら食べごろです。
パパイアをカットする方法
パパイアを切るのはとっても簡単!
縦半分に包丁を入れます。
先端(写真右側のヘタに近い頭の部分)はスジが多いので、わが家では下の写真のように切り落とします。
そしたらタネをスプーンなどで取り出すだけ!
(熟れてないとタネが取り除きにくいです)
果肉はちょうどいい柔らかさで、甘くておいしかったです。
パパイアは熟れすぎると香りがきつくなってしまうし、表面に傷が多かったり一部がしこりのように硬かったりすると味が落ちるのですが、良い状態のパパイアをタイミングよく食べると本当に甘くておいしいです。
機会があればぜひ食べてみてくださいね!
ハワイ州のパパイアの 80% がハワイ島東部のカポホという地域で生産されていたのですが、多くのパパイア農家が2018年の溶岩流で飲み込まれてしまいました。
そのため、パパイアの値段が上がり、数年前は 2〜3 個で 1 ドルだったのが、今では 1 個 1 ドルくらいが相場(品種によって価格差あり)。