成城石井の「食べれるパイナップルの芯」が美味らしいので栽培したパイナップルの芯を食べてみた

成城石井でパイナップルの芯のドライフルーツが売られていて、なおかつそれがおいしいという噂を耳にしました。

ちなみに成城石井で売られているのは龍屋物産のファイバーパイナップル。

商品パッケージには「パイナップルの芯を使った甘さ控えめで食物繊維が豊富なドライフルーツ」と書かれてます。

どんな風味・食感なのか気になるところですが、しばらく日本には行けないので自分で似たようなものを作れないか試してみました!

 

ありがたいことに、8月のハワイ島ではイエローパイナップルだけでなくホワイトパイナップルが旬を迎える時期。

一週間で採れたホワイトパイナップル

わが家でも週に数個〜5個くらいは採れているので、試すには絶好のチャンスです。

パイナップルは毎日のように食べるものの、これまでは芯を食べずにコンポスト直行でした。

 

オーブンでパイナップルの芯をドライフルーツに

あいにくとハワイ島ヒロでは雨が降り続いているので、オーブンを使ってパイナップルの芯を乾燥させてみました。

オーブン用のシリコンベーキングマットにイエローとホワイトのパイナップルの芯を適当に並べ、あらかじめ 200ºF (93ºC) に温めておいたオーブンにつっこみました。

そして1時間おきに様子を見つつ、芯を一本一本ひっくり返し、芯を乾燥させること合計4時間。

これが乾燥させたパイナップルの芯。

イエローパイナップル(写真左)とホワイトパイナップル(写真右)

いざ試食タイム。

イエローパイナップルの芯は繊維質で固く、甘みも少ないため、食べにくくてあまりおいしくなかったです。

一方、ホワイトパイナップルの芯は少し繊維質ではるものの、甘みが増しておいしかったです!

 

まとめ

もともとホワイトパイナップルは甘みの強い品種ということもありますが、乾燥すれば芯までおいしく食べきれることがわかって良かったです。

電子レンジがないので今回はオーブンを使用しましたが、レンジがあればもっと短い時間でドライフルーツにできると思います。

クックパッドにも良さそうなレシピが載ってたので気になる方はぜひ!

次に日本へ帰ったときに成城石井に直行しようと思います〜