人気のイキ・トレイルが再オープン!【ハワイ火山国立公園の最新情報】

ニュースを見てびっくりしたのですが、ハワイ島プナ地区南部で大量の溶岩が流れはじめてから今月でちょうど一年なんです。

そのときの様子については下の記事でまとめました。

今もまだ避難民の住宅問題など課題が山積みのハワイ島ですが、ハワイ島は溶岩が流れていようがいまいが魅力的な地なので、一時はだいぶ減った観光客も徐々に増えてきているのを感じます。

MEMO
現在はハワイ島では溶岩はまったく流れていないので、どこへ行っても流れている溶岩や赤く輝く溶岩を見ることはできません。

 

そんななか、ハワイ火山国立公園では人気の「イキ・トレイル(Iki Trail)」の修復作業が完了し、再オープンしたそうです!

 

イキ・トレイルはこれまで専用駐車場からみて反時計回りで一周できたのですが、当分のあいだは駐車場の左手のほうに少し歩いた場所にある入り口からしか出入りできないそうです。

ちなみに、このイキ・トレイルの入口は、未だ閉鎖中の溶岩チューブ(Thurston Lava Tube)の入り口の反対側にあります。

森のなかのジグザグの緩やかな下り坂を、片道30分程度下るとイキ・クレーターに到達します。

 

天気の悪いときの写真しか見つかりませんでしたが、晴れると絶景ですよ〜

 

トレイルは舗装はされていないし、行きは下り坂、帰りは上り坂です。そのうえ、クレーターの上はでこぼこしていたり亀裂が入っていたりするので、足腰に自信がない人はやめておいたほうがいいかも。

クレーターをゆっくり1時間くらい見学する時間を含めたら、全行程で往復 2 時間くらいはかかります。

 

ハワイ火山国立公園で私は一番好きなトレイルなので、近々また行こうと思います。

興味のある方はぜひ!

 

公式サイトのイキ・トレイルに関するページ:

Day Hike – Kīlauea Iki