冬の台湾で羊肉鍋を囲む【台湾の食べ物】

台湾旅行日記の続きです。

台中 2 日目の夜は夫の友人に「覇味羊肉爐(バーウェイ・ヤンロールー)」というお店へ連れて行ってもらいました。

駐車場がいっぱいだったので近くに路駐。お店の中は地元の人でいっぱい。

番号札を受け取って 10 分も経たずに席につくことができました。

丸いローテーブルの真ん中は丸くあいています。

座席につくと、店員さんはすぐに木炭を火にかけてくれました。

平茸、えのき茸、エリンギ、キクラゲの盛り合わせやチンゲンサイも出てきて、

羊肉爐と呼ばれる羊肉鍋を店員さんがセットしてくれました。

鍋のダシは漢方や羊肉のダシが入っているそうです。ここに具材の豆腐やつみれ、羊肉のスライスなどをどんどん追加してグツグツ。

肉にはこのタレをつけました。

てっきりヒツジの肉を食べたと思ったのですが、実は台湾でいう羊肉はヒツジの肉ではなくヤギ(山羊)の肉らしいです。

左の羊肉の骨(羊腳筋)にはストローを入れて羊肉エキスを吸いましたが味がしませんでした。。でも夫は豚骨スープの旨味に似ておいしかった!と言っていました。同じもの食べてるのにどーゆーこと?

ほかにも豆皮と呼ばれる湯葉みたいなものを食べたり、

肉燥麵線と呼ばれる乾燥肉がトッピングされた麺をいただいたり。

お腹がパンパンになるくらい食べて、体がとても温まりました。

 

このお店は冬の期間中しかお店を開けていないそうです。

冬の台湾の涼しい夜にはぴったりだと思いました。

 

住所:407 台中市西屯區福科路 219 號